ウグイスが春の桜から飛び立ちました!大庭台墓園立体墓地、インド産黒御影石のお墓

藤沢、茅ヶ崎、平塚を中心にお墓のお仕事をさせていただいています、アイシンの佐保(サホ)です。大庭台墓園立体墓地にて、ウグイスが春の桜から飛び立つ、インド産黒御影石のお墓を建立させていただきました!

 

大庭台墓園立体墓地 インド産黒御影石 『ウグイスが春の桜から飛び立ちました』

 

ご両親様のためのお墓を建てたいというお客様から、ホームページを通じてメールでお問合せいただきました。現地でお話を伺うことになり、取得された大庭台墓園立体墓地でお会いしました。小さなお子様とご一緒のお若いご夫妻様でした。

施工例を色々ご覧いただきながらお話を伺うと、黒御影石のお墓がいいとご希望で、弊社の施工例にあった桜の花の彫刻をとても気に入ってくださいました。そのイメージに近いながらもご自分達らしいお墓にしたいということで、「桜の木に鳥がとまっているようなデザインにできませんか?」とお問い合わせがあり、ウグイスのイラストをお持ちくださいました。

 

完成したお墓です。とても艶やかなインド産の黒御影石で、重厚感もあります。棹石の左上に、こだわりの彫刻を施しました。

 

満開の桜の中に、今にも飛び立ちそうなウグイスがいます。たくさんの桜の花があしらわれて、とても華やかです。これだけふんだんに桜を彫刻しているデザインは、なかなかないと思います。黒御影石なので、細かい部分までくっきりしていて、とても美しい仕上がりです。右下にはご家名を彫刻しました。

 

香炉と花立は一体型です。棹石の桜と対称に、右前面に桜を彫刻しました。こちらもふんだんな桜の花がとても華やかです。花筒と香皿は、お墓に合わせた黒っぽい仕上がりになる「クロム仕上げ」でご用意しました。

 

右側面は建立年月と建立者の方のお名前です。棹石は手前に向かって少しふくらみを持たせており、花立香炉の前面も統一させたデザインになっています。近年はこうした丸みのあるデザインが人気です。また、拝石の右手前に家紋を入れています。花立や香炉の前面に彫刻することの多い家紋ですが、最近こうした施工例も増えてきました。

 

実はご相談のあと奥様がご出産されて、お引き渡しのときには赤ちゃんも含めて6人のお子様のさらににぎやかなご家庭になっていました! お子様方にはおじいちゃんのような歳の私ですが、生まれたばかりの赤ちゃんをだっこさせてもらい、とてもいい思い出になりました。

今回のお墓作りでは、ご主人様はお仕事柄とてもお忙しい中で時間を作ってくださって、奥様も身重の大変な中、とても積極的にご協力くださいました。お若いお二人がとても熱心に取り組んでくださるお姿に、私もいつも以上に精一杯お手伝いをさせていただき、お墓の完成を喜んでいただくことができて本当に良かったです。とてもあたたかいご縁に感謝いたします。このたびは弊社にお墓の建立をお手伝いさせていただきまして、ありがとうございました。